すんごく分かりやすく「遅延」について解説された記事があったので。
4Gamer.net >> [CEDEC 2012]ゲームにおける「遅延」とは何か。「太鼓の達人」の事例から考える、初心者にこそ知ってほしい液晶テレビの遅延問題DTXManiaではWin7だと画面と音の出力でズレがありました。さらにこの問題はかつてのXGでも起こった問題でした。
現在のDTXManiaではサウンドデバイスにWASAPI、ASIOを使用することで解決、
GITADORAでは基盤を交換して、さらに使用OSにWindows7を使うこと(多分ASIO)で解決しました。
しかしDTXManiaではフルスクリーン時に遅延がまだ残っています。
こういった問題を解決できるほどのプログラミングスキルを早く身につけたいものです。
遅延といえばもうひとつ。
当然ですが処理落ちした時にも遅延が発生します。XG3はそれの発展系です。
DTXManiaXG(ver.K)やDTXHDだと、動画に左右されてきます。
軽い順から並べていくと、
旧規格クリップ→640x360→1280x720(720p 30fps)→1280x720(720p 60fps)
といった順番です。
ギタドラ本家は多分640x360の60fpsの動画を拡大表示してかつフィルタをかけているんだと思います。
それかDirectShowに対応させて、H264を使ってるのかだと思います。
System16に基盤のデータがあるのですが、アスロンデュアルにラデ2400とかだと、
HDでかつ60FPSの動画再生はきついのではないでしょうか。コーデックにもよりますが。
試しにVISTAさんのHDクリップをHD画質&60fps、そんでDivxでエンコードしたのですが、
録画状態でなかろうが結構処理落ちが激しいです。
次に思いつくのがx264でエンコードする方法ですが、残念ながらFDK19だと再生できない様子。
さて、画質にも問題があるし、DirectShowも実装させたいけどその前に飛び散るチップとかかな・・・・
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